愛車の名前は…
超〜久し振りにブログを更新してみた。
最近、自分でちょこちょこと愛車のVS750をカスタムしている。
きっかけは、シートの破れ。梅雨時期でもバイクで移動しているから、シートは中の餡子までビチョビチョ。ちょっとやそっとじゃ乾かないから、晴れの日も合羽のズボンを履いたまま乗る羽目になった。
快晴の空の下、緑の合羽のとアメリカン。ない…全然ワイルドじゃないゾッと思い、シートの交換からスタート。どうせだったらサドルシートにしようと思いネットであれこれパーツ集め。
準備万端‼
シート交換までは何とか自分で出来た。が、さすがにフェンダーの取り付けは溶接や加工が必要で、自分では出来そうにない。
こればかりはお店に依頼するしかないようだ。
現在の状態…哀れだ。サイドに付けていたバッグも破れ、合羽はダンデムに括り付けているし( ̄Д ̄;;
しかし、この状態のバイクを見ながらふと思った。
なぜ格好悪いと思うのか?
それは理想とする形が頭の中にあるからだ。そしてそれに向けて、今こいつは進化しているのか!
世の中には進化の途中を見て「良くない」とか「駄目だ」いう評価を下す人もいるのだが、これは到達する結果が見えていない若しくはない(伝わっていない)のだろう。
もし自分の中でゴールがはっきりと見えているのならば(もちろんそこに辿り着く為の行動を起こしている事が必須だが)そんな言葉はスルーしてしまって良いのだと思う。(誰かが「外野のノイズは殺せ 死ね 死ね 死ね」って歌ってたなぁ)
と、いうことで僕はこのイケテナイ愛車に跨がり自信満々で街中を乗り回すのであった。
とは言ってもゴールがあるのだからそこに向かって進まなくてはならない。「満は持さずとも、善は急げ!!」でRED HOT MOTORSYCLESさんにご依頼致しました。
その後、相棒が帰って来るのを待ちわびながら、またもふと思ったのだ。
「こいつ、名前がない」
愛情というものは、育み慈しむものだと思うのだ。その為にはそれなりの努力や意識や行動が必要だとも思う。名前をつけるのもその一つだと…。
すぐに名前は決まった。「CARPENTER」分かり易いし響きも良い。
大工であった父の遺品。この名前しかないな。
だらだらと思いついた事を書き留めたが、何日かに分けて書いたので、本日は帰って来る。我が相棒「CARPENTER号」が…。
お盆休みは是非、共に風を感じたいものだ。